2017.08.04 11:41 更新
2017.08.03 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2017」で披露された、オーバークロック向けX299マザーボード「ROG RAMPAGE VI APEX」が、ASUS R.O.G.ブランドより正式発表。
空冷はもちろん、液体窒素や液体ヘリウムによる極冷オーバークロックを視野に入れた製品で、メモリスロットは動作クロックを引き上げるためあえて4本に削減。また冷却ファンを増設できるM.2用拡張カード「DIMM.2」を2枚搭載でき、変換カードを使うことなく4枚のNVMe SSDを増設できる。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4133MHz×4(最大64GB)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x4)×1で、マルチグラフィックスは4-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。
ネットワークはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2、Intel製ギガビットLANを搭載。またS1220Aコーディックをベースにした高音質オーディオ回路「ROG SupremeFX」を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/