10ギガビットLANや802.11ac無線LANなど最先端技術を搭載

IntelのハイエンドCPU Core Xシリーズに対応する、Intel X299マザーボードの最上位モデル。ソケットはLGA2066、フォームファクタはE-ATXに対応する。

Aquantia「AQC-107」チップによる10ギガビットLANや、IEEE 802.11ad無線LANなど最先端の機能を搭載。またリアパネル一体型のバックパネルインターフェイスや、システム状態を表示する「LiveDash OLED」、不連続蒸着技術（NCVM）を採用する半透明の保護カバー「ROG Armor」などの独自機能を備える。

主なスペックはメモリスロットがDDR4×8（4,200MHz/最大128GB/クアッドチャネル）、ストレージはDIMM M.2×1（M.2×2搭載）、M.2×1、SATA3.0（6Gbps）×6、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×4、PCI-Express3.0（x4）×1で、マルチグラフィックスは4-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。

オーディオ回路はS/N比120dBの「S1220A」とESS「SABRE9018Q2C」で構成される「SupremeFX 8」で、ASMediaチップによるUSB3.1 Gen. 2ポートを計3基搭載（フロントパネル用×1、リアポート×2）。またLEDライティング機能「ROG Aura」をサポートする。

• ソケット：LGA2066
• チップセット：Intel X299
• フォームファクタ：E-ATX
• メモリスロット：DDR4×8（4,200MHz/最大128GB/クアッドチャネル）
• 拡張スロット：PCI-Express3.0（x16）×4、PCI-Express3.0（x4）×1
• LAN：10ギガビットLAN×1（Aquantia AQC-107）、ギガビットLAN×1（Intel I219V）、IEEE 802.11ad無線LAN、Bluetooth 4.1
• サウンド：SupremeFX（S1220A+SABRE9018Q2C）
• インターフェイス：USB3.1 Gen.2×1、USB3.1 Gen.1×8、光オーディオ端子×1、オーディオ端子×5、ギガビットLAN×1、10ギガビットLAN×1

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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