フレームレートを2段階に設定可能

フルHD（1080P）とWQHD（1440P）の2種類の解像度に対応するドライブレコーダーの新製品。フレームレートは前者が60fps/45fps、後者が30fps/27.5fpsの2段階を選択でき、東日本、西日本いずれの地域でもLED信号が消える現象を防ぐことができる。

またWQHD解像度ではHDR機能を搭載し、逆光や夜間、トンネル内でも鮮明な映像で記録が可能。また7層のガラスレンズを採用することで、一般的な樹脂レンズモデルより透明度の高い撮影ができるという。

チップセットはAmbarella「A12A55」、イメージセンサーは1/3（400万画素）、レンズ視野角は水平120°、対角150°、動画ファイル形式はH.264。液晶サイズは2.7インチで、衝撃を感知するGセンサーや、駐車中でも衝撃を感知して撮影をする「駐車監視機能」、エンジンに合わせて撮影を開始する「エンジン連動機能」などを備える。

記録ストレージはmicroSD（最大128GB/クラス10以上推奨）、外形寸法は、W89×D31×H52mm、重量約83g。内蔵バッテリーは420mAhで、製品保証は購入後6ヶ月間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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