2017.08.17 11:45 更新
2017.08.15 配信
「MA10-ST0」は、製造プロセス14nmの“Denverton”コアを採用する、Intelの省電力SoC Atom C3958(16コア/2.00GHz/キャッシュ16MB/TDP31W)をオンボードさせたMini-ITXマザーボード。
コンパクトサーバー向けモデルで、基板上には32GBのeMMCメモリを標準装備。さらに最大16台のSATA3.0(6Gbps)ドライブを接続できる4ポートのminiSASポート(各ポートあたり4台)を備える。
マネジメントチップはAspeed「AST2400」で、ネットワークは10ギガビットLAN×2、ギガビットLAN×2、ギガビットマネジメントLAN×1。メモリスロットはDDR4-2400MHz×4を搭載し、ECC R-DIMMなら128GB、U-DIMMでも64GBまで増設できる。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x8)×1(2ポートのminiSASと帯域を共用)、リアインターフェイスはUSB2.0×2、D-Sub×1で、ディスプレイ解像度は1,920×1,200@60Hzまでサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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