AMD X399チップ採用のミドルレンジゲーミングマザーボード

Ryzen Treadripperに対応するゲーミングマザーボードの新製品。ASUSのミドルレンジゲーミング「ROG Strix」シリーズに属する製品で、チップセットはAMD X399、ソケットはSocket TR4で、フォームファクタはE-ATXに対応する。

ASUS独自ライティング機能「Aura Sync」に対応し、M.2スロットにはオリジナルのヒートシンクを搭載。また立体的な音響効果を実現する「Sonic Studio III」や、S/N比120dBAの高音質オーディオ回路「SupremeFX」、ネットワークの帯域幅を制御できる「ROG GameFirst IV」などのゲーマー向け機能を搭載する。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-3600MHz×8（最大128GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×6、M.2×2、U.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×4、PCI-Express2.0（x4）×1、PCI-Express2.0（x1）×1で、マルチグラフィックスは3-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFireXに対応。

ネットワークはIntel I211ATによるギガビットLANとIEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2のコンボカードを標準装備。USB3.1 Gen.2は内部ピンヘッダ×1、Type-A×1、Type-C×1を備える。

• ソケット：Socket TR4
• チップセット：AMD X399
• フォームファクタ：E-ATX
• メモリスロット：DDR4-3600MHz×8（最大128GB）
• 拡張スロット：PCI-Express3.0（x16）×4、PCI-Express2.0（x4）×1、PCI-Express2.0（x1）×1
• ストレージ：SATA3.0（6Gbps）×6、M.2（32Gbps）×2、U.2（32Gbps）×1
• LAN：ギガビットLAN×2（Intel I211AT）、IEEE 802.11ac無線LAN
• サウンド：SupremeFX
• リアインターフェイス：USB3.1 Gen.2×2（Type-A/Type-C）、USB3.1 Gen.1×8、ギガビットLAN×1、オーディオ端子×5、光オーディオ端子×1

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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