2017.08.21 16:30 更新
2017.08.18 配信
アイネックスから、ディスプレイ変換ケーブルの新製品「AMC-HDVGA20」「AMC-DPHD20」がリリース。いずれも8月22日より製品の出荷が開始される。
「AMC-HDVGA20」は、PCのHDMIポート出力を、VGA(mini D-Sub15ピン)に変換するケーブル。本体には電力不足を解消するUSB2.0 microBコネクタを搭載し、安定した出力が可能となる。
対応解像度は最大1,920×1,080ドット@60Hzで、ドライバは不要。コネクタ形状はPC側がHDMIオス(タイプA 19ピン)、ディスプレイ側がD-Subオス(mini D-Sub15ピン)、補助電源がUSB2.0 micro Bメス。ケーブル長は約2m。
AMC-DPHD20は、PCなどのDisplayPort出力を、HDMIに変換するケーブル。解像度は4K UHD(2160pまたは3,840×2,160ドット@60Hz)で、アクティブタイプのためデュアルモード非対応の機器でも使用できる。
コネクタ形状はソースデバイス側がDisplayPortオス、シンクデバイス側がHDMIオス(タイプA 19ピン)で、いずれも金メッキピンを採用。またケーブルはツイストペアケーブルと3重シールド仕様の低ノイズ品で、ケーブル長は約2m。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイネックス: http://www.ainex.jp/