エンタメ向け「M」＆エントリー「T」シリーズの8インチタブレット

ファーウェイより、8インチサイズのAndroidタブレット2製品がリリース。いずれもOSはAndroid 7.0を搭載、Wi-FiモデルとLTEモデルをラインナップする。

「HUAWEI MediaPad M3 Lite」はエンターテイメント向け「M」シリーズのタブレットで、6月に発売された「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10」の8インチモデル。米ハーマン社が音響チューニングを施したダブル・パワーアンプ＆ダブル・スピーカー、独自の「Super Wide Soundサラウンドシステム」を特長とする。

ディスプレイは1,920×1,200ドットの8インチIPS液晶を搭載。プロセッサはオクタコアのQualcomm Snapdragon 435（4GHz+1GHz）、メモリ3GB、ストレージ32GBを実装。800万画素の両面カメラ、指紋認証センサー、最大128GB対応のmicroSDスロット、4,800mAhの大容量バッテリーなどを備える。外形寸法W123.3×D213.3×H7.5mm、重量約310g。

なお、ネットワークはBluetooth 4.2と802.11acの無線LANをサポート。LTEモデルは、FDD-LTEバンド1/3/5/7/8/18/19/20/26、TDD-LTEバンド38/40/41などに対応する。

HUAWEI MediaPad T3

「HUAWEI MediaPad T3」は、エントリークラス「T」シリーズの8インチモデル。税抜1万円台からの低価格が魅力で、上記同様4,800mAhの大容量バッテリーを内蔵している。

ディスプレイは1,280×800ドットの8インチIPS液晶を搭載、プロセッサはクアッドコアのSnapdragon 425（1.4GHz）、メモリ2GB、ストレージ16GBを実装。500万画素のメインカメラ、最大128GBのmicroSDスロットを備える。外形寸法W124.65×D211.07×H7.95mm、重量約350g。

ネットワークはBluetooth 4.1と無線LANをサポート、LTEモデルは「HUAWEI MediaPad M3 Lite」と同じLTEバンドに対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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