2017.08.22 14:28 更新
2017.08.22 配信
「mouse スマートホーム」は、マウスコンピューターが手がけるIoT技術を用いたスマート家電システム。中継ユニットの「ルームハブ」を中心に部屋中の家電を連動させ、外出先など離れた場所からスマートフォンで操作できる。
台湾EQL社と共同開発を行ったシステムで、「ルームハブ」に対応するスマート家電製品を複数登録し、スマートフォンから操作する。対応製品は、一般家電の電源ON/OFFやスケジュール管理ができる「スマートプラグ」、点灯・消灯や光量調整を遠隔操作できる「スマート LED ライト」、赤外線による動体検知センサーを備えた「モーションセンサー」、ドアの開閉を検知する「ドアセンサー」など。これらはオールインワンの「スターターキット」に封入され、購入してすぐに運用を開始できる。
スマートプラグ | スマート LED ライト |
なお、各種家電の操作には専用アプリ「スマートシナリオ」を使用。接続インターフェイスはBluetooth 4.2 BLE。なお、今後も対応するスマート家電は拡充され、「PM2.5センサー」や「空気清浄機」といった製品が発売される予定だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社マウスコンピューター: http://www.mouse-jp.co.jp/