2017.08.30 11:20 更新
2017.08.30 配信
6台のHDDを搭載する、法人向けNAS「WSH5610DNS6」シリーズは、12TB~48TBまでの4モデルをラインナップする。
Windows Storage Server 2016および、国内開発のハードウェアRAIDを搭載。OS標準のソフトウェアRAIDでは未対応のRAID 6もサポートされる。また、各社ソフトウェアを後付けで利用できるのも特徴で、必要な機能が追加できる。
なおOS領域にSSDを採用。起動時間が高速25.1秒とされ、HDD容量をデータ領域として全て利用できるというメリットもある。
CPUはIntel Celeron J1900(Bay Trail/クアッドコア/定格2.00GHz/バースト2.42GHz/2MB /TDP10W)で、DDR3 8GBメモリを標準で装備。採用HDDはWestrnDigital「WD Red」で、長時間稼働に向く。
インターフェイスはギガビットLAN×2、USB3.0×1(背面)、USB2.0×2(背面)、eSATA×1(背面)、HDMI×1、VGA×1、UPS×1。
外形寸法は幅170mm、奥行き230mm、高さ260mmで、重量は約9.0kg。製品保証は3年間で、LANケーブル(2m)、ACアダプタ、スタートアップガイド、3ピン-2ピン変換アダプタ、USBリカバリディスク等が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/