2017.08.30 12:02 更新
2017.08.30 配信
水平/垂直178°の広視野角ADSパネルを採用する、31.5型WQHD(2,560×1,440ドット)液晶ディスプレイ「LCD-MQ321XDB」が、アイ・オー・データからリリース。フルHDの約1.8倍の作業領域を確保できるため、画像編集や表計算アプリ、設計業務などに最適だ。
また低解像度のぼやけを改善する超解像技術や、階調と色調を5段階に調整できる「エンハンストカラー」、表示コンテンツに合わせて最適なプリセットが用意される「画面モード」、映像を自動で判別し、輝度を最適化する「CREX」などの独自機能を備える。
主なスペックは、輝度300cd/㎡、コントラスト比1,200:1、応答速度8ms(オーバードライブレベル1設定時:約6ms/オーバードライブレベル2設定時:約4ms)、表示色は10億7,374万色。インターフェイスはHDMI×3、DisplayPort×1、USB×1(メンテナンス用)で、2.5W×2のステレオスピーカーを内蔵する。
外形寸法は、W730×D180×H486mm、重量7.5kg。VESAマウントは100mmピッチで、「ブルーリダクション」「フリッカーレス」「VDTモード」の3種類の疲れ目軽減機能を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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