2017.08.31 12:45 更新
2017.08.30 配信
ASUSの高耐久向けマザーボード「TUF」シリーズより、Ryzenに対応するMicroATXマザーボード「TUF B350M-PLUS GAMING」がリリース。チップセットはAMD B350で、ソケットはSocket AM4。
独自高耐久規格「TUF PROTECTION」に準拠し、メタル補強の拡張スロット「SAFESLOT」や、インターフェイスをESD放電から守る「ESD GUARD」、メモリを過電流から保護する「DRAM OVERVOLTAGE PROTECTION」、CPUに正確に電力を供給する「DIGI+VRM」、通常の3倍の耐久性を誇るバックプレート「STAINLESS STEEL BACK I/O」を搭載。
また軍用規格のチョークコイル「TUF CHOKE」、温度耐性を20%、製品寿命を5倍に拡大した「TUF CAPACITOR」、電力効率を高めた「TUF MOSFET」、高度な信号結線技術と表面実装型コンデンサによりスループットと耐性を高めた「TUF LANGuard」など、耐久性を重視した「TUF COMPONENT」を採用する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-3200×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×1で、マルチグラフィックスはAMD CrossFireXに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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