2017.09.01 10:00 更新
2017.09.01 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2017」で披露された注目のPCケースがいよいよ国内市場に登場 |
「COMPUTEX TAIPEI 2017」ブースレポートで一報をお届けした、4面に5mm厚強化ガラスを採用する「VIEW 71 TG」シリーズについて、発売日がアナウンスされた。DIY水冷構築に向く、注目のフルタワーPCケースだ。
ラインナップは2種類で、違いは搭載ファンの種類。「VIEW 71 TG RGB」はフロントおよびリアに「Riing 14 – 256Color LED」(1,400rpm/28dBA)を標準搭載。「VIEW 71 TG」では、フロントおよびリアに「Riing 14 – Blue LED」(1,400rpm/28dBA※LNCケーブル使用時1,000rpm/22dBA)を備え、差別化を図った。
対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。主素材はSPCCで、外形寸法は幅274×奥行き577mm、高さ592mm。重量はRGBファンモデルが19.1kg、Blue LEDファンモデルが18.9kgとされる。
ドライブベイは2.5/3.5インチ共用ベイ×4(HDDケージタイプ)、3.5インチ×3または2.5インチ×6(HDDトレイ)。搭載可能ファンはトップ120/140mm×3、フロント140mm×2または120mm×3、リア120/140mm×1、ボトム120mm×2。拡張スロットは8+2段。
その他フロントトップレイアウトのアクセスポートは、USB3.0×2、USB2.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1がそれぞれ並ぶ。
なお有効スペースは、グラフィックスカードが最大410mm(HDDケージ非搭載時)、CPUクーラーが高さ190mmまで、電源ユニットが奥行き220mmまで。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Thermaltake Technology: http://jp.thermaltake.com/