2017.09.01 10:00 更新
2017.09.01 配信
左サイドパネルに4mm厚強化ガラスを採用する、ミドルタワーPCケースの新製品。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。
最大の特徴は、フロントパネル、トップパネルおよびアクセスポート部に、RGB発光対応のLEDイルミネーションを搭載。フロントトップにはコントロールスイッチを内蔵し、RGBスペクトラムや単体での発光など、11種類のライティングモードが選択可能。オプション扱いの「Riing 12-256Color LED」ファンを搭載すれば、LEDイルミネーションを同期する事ができる。
主な材質はSPCCで、トップおよびフロントパネルはブラッシュアルミニウム仕上げで、外観および質感にこだわった。
ドライブベイは内部レイアウトに合わせて取り外し可能な「FullyModullerDesign」を採用。シャドウベイ数は3.5インチ×2または2.5インチ×3、2.5インチ専用×4を装備。搭載可能ファンはトップおよびフロントが120mm×2、リア120mm×1(標準1,000rpm/16dBA)。ラジエターはトップおよびフロントに120/240mmサイズ×1、リア120mmサイズ×1が搭載可能。
その他各有効スペースは、グラフィックスカードが最大400mm(フロントファン非搭載時)、CPUクーラーが高さ155mmまで、電源ユニットが奥行き220mmまで。拡張スロットは7弾で、フロントトップのアクセスポートはUSB3.0×2、USB2.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1。
外形寸法は幅200mm、奥行き508mm、高さ510mmで、重量は8.5kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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