新スリムデザイン筐体採用の「m-Boot T」シリーズ2機種

NVIDIA VR Ready準拠のGeForce GTX 1060 6GBを搭載する、15.6型（フルHD/1,920×1,080ドット/ノングレア）液晶ノート。メモリおよびストレージ違いで2機種をラインナップする。

デジタルコンテンツが楽しめるノートPCとして、比較的ハイエンド志向の構成パーツを採用するほか、2W+2Wステレオスピーカーに加え、底面には3Wのサブウーファーを内蔵させた。なおキーボードはLEDバックライトを搭載し、ON/OFF切り替えに対応。周囲が暗い環境におけるタイピングをサポートする。

CPUはIntel Core i7-7700HQ（Kaby Lake/クアッドコア/2.80GHz/TB時最大3.80GHz/L3キャッシュ6MB/TDP45W）で、8GB（PC4-19200/8GB×1）メモリと500GB HDD（SATA/5,400rpm）または、32GB（PC4-19200/16GB×2）メモリとSamsugn「SM961」M.2/NVMe SSD 1TB+2TB HDD（SATA/5,400rpm）で構成。共通でマルチカードリーダー、100万画素Webカメラ、インターフェイスにHDMI×1、mini DisplayPort×1、USB3.0 Type-C×1（DisplayPort兼用）、USB3.0×3、音声入出力端子など。

ネットワークはIEEE802.11 ac準拠無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.2 LEを装備する。

外形寸法は幅385×奥行き267×高さ26.4mm。製品保証は1年間で、OSはWindows 10 Home 64bitをプリインストール。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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