2017.09.07 12:08 更新
2017.09.07 配信
ECSの超小型ベアボーンキット「LIVA」シリーズより、TDP15WのKaby Lake-Uを搭載する高性能モデル「LIVA Z Plus」シリーズが登場した。
製品ラインナップは、CPUにCore i3-7100Uを搭載する下位モデルと、Core i5-7200Uを搭載する上位モデルの2種で、グラフィックスはいずれもIntel HD Graphics 620を採用。4K/60Hzの高解像度出力や、HEVC(H.265)10bit/VP9ハードウェア再生支援機能に対応する。
メモリとSSDを組み込むだけで完成するベアボーンキット。なお完成モデルも近日登場予定 |
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2133 SO-DIMM、ストレージはM.2 2242×1、インターフェイスはUSB3.0×4(Type-C×1/Type-A×3)、オーディオコンボ×1、HDMI×1、miniDisplayPort×1。ネットワークはギガビットLAN×2(Intel I219-V/Realtek RTL8111H)、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0。
CPUにはヒートパイプ採用のパッシブヒートシンクを搭載 |
外形寸法は、W117×128×33mm、重量約275g。対応OSはOSはWindows 10 64bit版。なおトランセンド製メモリとM.2 SSDを搭載した完成モデルも近日中に発売が開始される予定だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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