2017.09.08 15:40 更新
2017.09.08 配信
BIOSTARより、仮想通貨マイニング向けマザーボードでは珍しいMicroATXモデル「H110M-BTC」がリリースされた。
基板上にはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×5本の拡張スロットを実装。さらに拡張スロット用の補助電源コネクタも備え、6本のグラフィックスカード安定して動作させることができる。
また多数のPCを同時に運用することが多いマイニング用途での利便性を考慮し、標準的なKVMスイッチによるPC切り替えができるよう2ポートのPS/2とD-Sub出力を搭載するのも特徴だ。
チップセットはIntel H110、プラットフォームはLGA1151で、TDP91WまでのCoreシリーズに対応。メモリスロットはDDR4-2400×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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