2017.09.11 16:30 更新
2017.09.11 配信
家庭で大画面映像を楽しむことができる、4K HDR対応のホームシアター向けプロジェクター。データベース型超解像処理LSIを搭載し、コンテンツに合わせた最適な4K映像信号を生成可能。さらにソニー独自開発の高画質ディスプレイデバイス「ネイティブ4K SXRDパネル」を採用することで、臨場感のある高精細な4K映像を楽しむことができる。
また光源には、青色レーザーと蛍光体を組み合わせた独自レーザー光源システム「Z-Phosphor」実装。従来のレーザー光源モデルに比べて約40%のコンパクトサイズを実現しつつ、2,000ルーメンの高輝度表示に対応する。
投影方式は3原色液晶投写方式、レンズは2.06倍ズームレンズで、投写サイズは60~300型、カラースペースはBT.709、BT2020に対応。入力端子はHDMI×2、コントロール端子はミニジャック×2、RS-232C×1、ギガビットLAN×1、IR IN/OUT、USB×1を備える。
VPL-VW245 |
消費電力は最大約430W、外形寸法は、W560.0×D495×H223.0mm、重量約20kg。駆動音は約24dBAで、光源寿命は約20,000時間(出力Max)/約40,000時間(出力Min)。なお光源に水銀ランプを採用するエントリーモデル「VPL-VW245」も同時リリース。発売は10月21日で、市場想定売価は税抜550,000円。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/