2017.09.22 12:20 更新
2017.09.21 配信
12GHzの超高速GDDR5Xメモリを搭載するGeForce GTX 1080 Tiグラフィックスカード。メモリバス帯域幅はリファレンスモデルの484GB/secから528GB/secへと引き上げられ、特に高負荷環境での性能低下が少ないのが特徴だ。
VGAクーラーはオリジナル3連ファンクーラーで、基板上にある9つのセンサーを使いファンの回転数を制御する「iCX」技術に対応。クーラーカラーはブラックとホワイトの2色で、いずれもRGB LEDライティング機能を備える。
コアクロックはコアベースクロック1,569MHz(リファレンス1,480MHz)、ブーストクロック1,683MHz(リファレンス1,582MHz)、メモリバス幅は352bitで、GDDR5X 11GBのビデオメモリを搭載する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはDisplayPort×3、HDMI×1、DualLink DVI-D×1。消費電力は280W、補助電源コネクタは8pin×2で、カードサイズは長さが299.72mm、高さが142.69mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EVGA Corporation: http://www.evga.com/