2017.09.25 15:33 更新
2017.09.25 配信
グローバルリリースで既報。Kingstonブランドのデータセンター向けNVMe SSD「DCP1000 SSD」シリーズの国内取り扱い開始がサーヴァンツインターナショナルからアナウンス。
LIQID社との共同開発により実現した製品で、以前詳細検証を行った「LIQID Element」のOEMモデル。インターフェイスはPCI-Express3.0(x8)、フォームファクタはロープロファイルに対応し、容量は800GB、1.6TB、3.2TBの3モデルが用意される。
主なスペックは、シーケンシャル読込最高6,800MB/sec、書込6,000MB/sec、ランダム読込110万 IOPS、書込20万IOPS、レイテンシは読込100μs、書込30μsで、大容量コンデンサによる「電源損失保護機能」を搭載。また「ECCデータ保護」と「エンドツーエンドデータパス保護」機能を備える。
外形寸法は、168×69×18mm、重量209g。書込耐性は800GBモデルが884TBW、1.6TBモデルが1,820TBW、3.2TBモデルが3,332TBW、MTBFは200万時間、製品保証は5年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Kingston Technology: https://www.kingston.com/
サーヴァンツインターナショナル株式会社: http://www.servants.co.jp/