2017.09.26 17:00 更新
2017.09.26 配信
住友生命の営業職員・通称スミセイライフデザイナーが持ち歩く、タブレット端末の新製品。開発を担当するNECによると、2018年7月から順次約40,000台を導入するという。
タブレット端末採用による単なるペーパレス化だけでなく、NECの顔認証AIエンジン「NeoFace」を搭載することでセキュリティ機能を強化。顧客へのサービス向上と、スミセイライフデザイナーの働きやすさに貢献する。なお端末開発にあたり住友生命ではプロジェクトチームを結成。プロトタイプから現場の声を拾い上げることで、操作性を向上させた。
本体は10時間駆動対応のバッテリを内蔵し、LTEモジュールを搭載。画面は12.3インチで、Intel製プロセッサとWindows 10 Proで構成される。なお厚さは8.9mmで、重量は約740gとし、携帯性にも特化されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
日本電気株式会社: http://jpn.nec.com/
住友生命保険相互会社: http://www.sumitomolife.co.jp/