2017.09.26 15:28 更新
2017.09.26 配信
カシオ計算機が手がける、カラーグラフ関数電卓の新製品「fx-CG50」が来月発売。2010年に発売された「fx-CG20」を発展させ、従来の2Dグラフに加えて3Dグラフを描画・解析できる機能を盛り込んだ。
新たに業界初となる、3Dグラフを簡単に描ける「テンプレートによる描画」と「回転体グラフ描画」機能を搭載。3Dグラフは同一画面に3つまで同時に描画が可能で、各グラフを見やすく色分けすることもできる。また、描画した立体は上下左右に回転。立体表面の座標や可視化した断面の座標・位置関係を解析できる。
384×216ドットの透過型カラー液晶ディスプレイを搭載し、21桁×8行の文字ドット表示に対応する。RAMは最大61KB、フラッシュメモリは最大16MBを内蔵。インターフェイスはUSBと3pinミニジャックを備え、単4電池×4で動作する。外形寸法W89×D188.5×H18.6mm、重量約230g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
カシオ計算機株式会社: http://www.casio.co.jp/