主要なRGBイルミに同期するLEDラインがアクセント

Phanteksから、フルメタル仕様の外装と強化ガラスのサイドパネルを採用したミドルタワーケース「P300 Tempered Glass」が登場。サイドパネルと電源カバーの接合面にLEDラインを搭載、ライトはASUS「AURA Sync」やMSI「Mystic Light Sync」、GIGABYTE「RGB Fusion」に対応し、他の構成パーツとイルミネーションを同期させることができる。

また、一般的なミドルタワーながらE-ATXをサポート。対応フォームファクタは、E-ATX（275幅まで）/ATX/MicroATX/Mini-ITX。

ドライブベイレイアウトは、3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×2を搭載する。内部には障害物がなく、最大330mmのグラフィックスカードに対応。全高160mmのCPUクーラー、最長197mmまでの電源ユニットの組み込みが可能で、拡張スロットは7基を備える。

また、冷却ファンはリアに120mm×1を標準装備。オプションでフロントに140mm/120mm×1、トップ140mm/120mm×1を実装可能なほか、フロントには最大280mmサイズの水冷ラジエターをマウントできる。

外形寸法W200×D400×H450mm、重量6kg。フロントI/Oは、USB3.0×2、音声入出力のほか、LEDコントローラも備えている。なお、メーカー保証は5年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Phanteks： http://phanteks.com/