2017.09.29 11:00 更新
2017.09.29 配信
最大2チャンネルのH.265/H.264 4Kリアルタイムトランスコード機能を搭載するマルチメディア向け4ベイNAS。AES-NIハードウェア暗号化エンジンも搭載するため、ホームユースからオフィスユースまで幅広い用途で利用できる。
RAIDレベルは、RAID 0/1/5/6/10の他、Synology Hybrid RAIDやBasic、JBODに対応。またブラウザベースのオリジナルOS「Disk Station Manager」がプリインストールされ、ユーザーが必要な機能を後から追加することができる。
CPUはCeleron J3355(2コア/定格2.00GHz/バースト時2.50GHz)、メモリはDDR3L 2GB(6GBまで拡張可能)、インターフェイスはUSB3.0×2、ギガビットLAN×2で、2系統のネットワークをまとめるリンクアグリーゲーション機能を搭載。読込226MB/sec、書込220MB/secの高速なデータ転送が可能になる。
外形寸法は、W199×D223×H166mm、重量2.23kg(本体のみ)。冷却ファンは92mm×2で、IPカメラは最大25台まで(2台分の無料ライセンス付き)接続できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/
Synology Inc.: http://www.synology.com/