2017.10.02 12:00 更新
2017.09.29 配信
ASUSは、Intelの新メインストリームCPU Coffee Lakeに対応するIntel Z370マザーボード計14モデルを一挙投入した。ここではそれらラインナップを簡単に紹介していこう。
ハイエンドゲーミング「ROG」シリーズは、E-ATXフォームファクタの「ROG MAXIMUS X APEX」を筆頭に、ATXフォームファクタの水冷向けモデル「ROG MAXIMUS X FORMULA」、スタンダードな「ROG MAXIMUS X HERO」がラインナップ。なお「ROG MAXIMUS X HERO」には無線LAN機能を搭載した「ROG MAXIMUS X HERO (WI-FI AC)」も用意される。
ROG MAXIMUS X HERO | ROG MAXIMUS X HERO (WI-FI AC) |
すべてのモデルM.2スロットには専用ヒートシンクを備え、上位モデルにはDIMM形式のスロットにM.2 SSDを搭載する「ROG DIMM.2」を採用。また「ASUS AURA SYNC」によるLEDイルミネーション機能を備える。
ROG STRIX Z370-E GAMING | ROG STRIX Z370-F GAMING |
メインストリームゲーミング「ROG STRIX」シリーズには、搭載機能の違いによりATXフォームファクタは5モデルと、ASUS Z370シリーズでは唯一のMini-ITXフォームファクタ「ROG STRIX Z370-I GAMING」の計6モデルがラインナップされる。
ROG STRIX Z370-G GAMING | ROG STRIX Z370-G GAMING (WI-FI AC) |
なお基本ベースカラーはブラックとシルバーで統一されているが、例外として「ROG」シリーズのレッドをモチーフにした「ROG STRIX Z370-H GAMING」が用意される。
ROG STRIX Z370-H GAMING | ROG STRIX Z370-I GAMING |
TUF Z370-PLUS GAMING | TUF Z370-PRO GAMING |
高耐久向け「TUF」シリーズには、ゲーミング向けマザーボード「TUF Z370-PLUS GAMING」「TUF Z370-PRO GAMING」の2モデルがラインナップ。いずれもフォームファクタはATXで、耐久性を重視した高品質コンポーネント「TUF Component」を採用する。
PRIME Z370-A | PRIME Z370-P |
メインストリーム向け「PRIME」シリーズには、「PRIME Z370-A」「PRIME Z370-P」の2種類のATXマザーボードがラインナップ。コストパフォーマンスを重視した低価格モデルながら、「5X PROTECTION III」に対応し、信頼性・安定性を高めている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/