2017.10.02 12:35 更新
2017.09.29 配信
4K(4,096×2,160ドット)/30fpsの高解像度映像入力と録画に対応するキャプチャーユニット。フォームファクタはM.2 2260/2280に対応し、組み込み向けやコンパクトキャプチャーシステムに向く。
接続インターフェイスはPCI-Express2.0(x2)。映像入力には「Micro Coaxial Cable」で接続したHDMI基板を採用することで、4Kのビデオデータを効率的に伝送可能。また色深度は最大10bitまでサポートされ、医用映像のようなわずかな色変化が重要になるアプリケーションにも対応する。
エンコードはソフトウェア方式、オーディオサンプリングレートは32/44.1/48kHz、ビデオフォーマットはI420、NV12、YV12、IYU2、YUY2、YUYV、UYVY、AYUV、RGB565、RGB555、RGB24、RGB32、ARGB32、XRGB、v210、Y210、v410、Y410をサポートする。
外形寸法は、W22×L80mm(延長基板取り外し時L60mm)、消費電力は3.8W。対応OSはWindows 10/8.1/7、Linux(V4L2ベース)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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