2017.10.02 15:31 更新
2017.09.29 配信
Ryzen Threadripperに対応するAMD X399マザーボードの新製品。電源回路には第4世代のIR製デジタルPWMコントローラと、第3世代の「PowlRstage」を搭載。さらにサーバークラスのチョークコイルを組み合わせることで、消費電力の大きいハイエンドCPUを安定して動作させることができる。
またインターフェイスとオーディオ回路には専用カバーを搭載。さらにM.2 SSDを冷却する「Thermal Guard」や、基板裏面を保護する「Base Plate」、直付けタイプのI/Oパネル「I/O Shield Armor」などのギミックを備える。
主なスペックは、メモリスロットはDDR4-3600+×8(最大128GB/ECC対応)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2 22110×2、M.2 2280×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x8/x16形状)×2、PCI-Express2.0(x4/x16形状)×1で、マルチグラフィックスは4-WayまでのAMD CrossFire X/NVIDIA SLIに対応する。
ネットワークはデュアルギガビットLAN(Intel I211AT×2)、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2に対応。またオーディオ回路には、WIMA製とニチコン製オーディオコンデンサを採用する高音質回路を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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