2017.10.02 15:25 更新
2017.09.29 配信
SHARKOONのゲーミングキーボード「SKILLER」シリーズから、メカニカルスイッチ搭載モデル第2弾として「SKILLER MECH SGK2」がリリースされた。大型のフルサイズモデルだった「SKILLER MECH SGK1」のテンキーレスモデルで、テンキーとパームレストをオミット。フレームもよりスリムに切り詰められている。
キースイッチには、中国Kaihua Electronics製のKailhスイッチを採用。Cherry MX互換仕様のスイッチで、打鍵感が異なる赤軸/青軸/茶軸の3種をラインナップ、5,000万回ストロークの耐久性をもつ。
重厚な金属製のトッププレートを備え、各キーには発光パターンと輝度調整可能なホワイトLEDを内蔵。レイアウトは現時点で英語配列とドイツ語配列をラインナップ、独立した5つのマクロキーも実装する。マクロ設定は16KBのオンボードメモリに保存可能なほか、Nキーロールオーバーによる全キー同時押し、入力抜けを防ぐアンチゴーストといった定番機能も搭載する。
接続インターフェイスはUSBで、編込みケーブルや金メッキプラグを採用したケーブル長は1.8m。ポーリングレートは最大500Hzをサポートする。外形寸法W391×D170×H45mm、重量1.18kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
SHARKOON Technologies GmbH: http://www.sharkoon.com/