2017.10.04 15:09 更新
2017.10.02 配信
ECSのハイエンドマザーボード「Lightsaber」シリーズより、Coffee Lake対応のIntel Z370搭載モデルが登場。ソケットはLGA1151で、フォームファクタはATX。
基板上には「BIOSアップデートボタン」や「Auto O/Cボタン」、各種温度やポストコードなどを切り替えて表示できる「デジタルLED」など、豊富なオーバークロック機能を搭載。また高耐久チョークコイルや高効率MOSFETによるデジタル電源回路と、ヒートパイプで連結された大型のヒートシンクを実装することで、オーバークロック耐性を高めた。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200×4、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×2で、Intel Optane Memoryに対応。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x1)×3で、マルチグラフィックスはAMD CrossFire Xに対応する。
オーディオチップはRealtek「ALC 1150」、ネットワークはゲーマー向けチップ「Kille E2500」によるギガビットLANを搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Elitegroup Computer Systems(ECS): http://www.ecs.com.tw/