2017.10.05 17:30 更新
2017.10.05 配信
Intelは10月5日付けプレスリリースで、Kaby Lake世代のPentiumシリーズを「Pentium Gold」シリーズに変更すると発表した。同社ではすでに「Xeon スケーラブル・プロセッサー」で、製品名に貴金属を取り入れているが、コンシューマ向けでもこれに習った形となる。
今回対象となるのはデスクトップ版がPentium G4620(2コア/4スレッド/3.70GHz/キャッシュ3MB/TDP51W)、Pentium G4600(2コア/4スレッド/3.60GHz/キャッシュ3MB/TDP51W)、Pentium G4560(2コア/4スレッド/3.50GHz/キャッシュ3MB/TDP51W)の3モデル。ブランド名の変更に伴いパッケージも若干変更が加えられる予定だ。
ブランド名の変更に伴い、パッケージにも若干手が加えられる |
またノートPC版は、Pentium 4415U(2コア/4スレッド/2.30GHz/キャッシュ2MB/TDP15W)、Pentium 4410Y(2コア/4スレッド/1.60GHz/キャッシュ2MB/TDP6W)、Pentium 4410Y(2コア/4スレッド/1.50GHz/キャッシュ2MB/TDP6W)の3モデルが対象となる。
なおいずれも変更されるのは名称のみで、スペックはそのまま継承される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Intel Corporation: http://www.intel.com/