2017.10.06 11:22 更新
2017.10.05 配信
“Coffee Lake”こと第8世代Coreシリーズに対応する、マザーボード2製品がSupermicroの「SuperO」ブランドからリリース。いずれもソケットはLGA1151で、チップセットはIntel Z370を搭載している。
「C7Z370-CG-IW」は、Super Micro製品では珍しいコンシューマ向けのMini-ITXモデル。メモリスロットはDDR4-2,666MHz×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4とM.2(PCIe3.0)×1を実装。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、Wi-Fi+Bluetoothモジュール用のM.2を搭載する。なお、メモリスロットと拡張スロットには、独自の装甲スロットが採用されている。
そのほか、ディスプレイ出力はHDMI×1とDisplayPort×1を装備。インターフェイスは、USB3.1×2(Type-A/Type-C)、USB3.0×4、IntelチップのギガビットLAN×1などを備える。
同時にリリースされた「C7Z370-CG-L」は、Intel Z370搭載のATXモデル。メモリスロットはDDR4-2,800MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6とM.2(PCIe3.0)×2を実装。拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x4)×1、PCI-Express3.0(x1)×3を搭載する。
ディスプレイ出力は、HDMI×1、DisplayPort×1、DVI-D×1の3系統。その他インターフェイスは、USB3.1×2(Type-A/Type-C)、USB3.0×6、USB2.0×2、IntelチップのギガビットLAN×1など。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Supermicro Computer, Inc.: http://www.supermicro.com/