2017.10.06 13:00 更新
2017.10.06 配信
税抜8,980円というコストパフォーマンスが魅力のIntel H270マザーボード。ビジネスユースでの運用を考慮モデルで、企業での需要が多いシリアルポートやパラレルポート、TPMモジュールなどのピンヘッダを標準装備。さらに最近では少なくなったD-Subも実装され、旧資産を有効に活用できる。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x1)×4の計6本搭載。さらに複数のグラフィックスカードを搭載しても安定動作するようBIOSと電源回路を最適化しているため、仮想通貨のマイニング用途にも向く。
メモリ回路はノイズの少ない独立設計の「DDR4 Boost」で、スタジオクラスの高音質サウンドを楽しめるオーディオ回路「Audio Boost」を搭載。また「Military Class 5」準拠のコンポーネントを採用することで耐久性・信頼性を高めた。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2400×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、「Turbo M.2」×1、ネットワークはギガビットLAN×1で、マルチグラフィックスは2-WayまでのAMD CrossFire Xに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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