コアクロックはOC ModeとGaming modeの2段階を選択可能

GIGABYTEより、オリジナル3連ファンクーラーを搭載するGeForce GTX 1070グラフィックスカードがリリース。10月中旬より国内販売が開始される。

「GV-N1070AORUS-8GD rev2」は、ハイエンドゲーミング「AORUS」シリーズに属する上位モデル。VGAクーラーは3つの100mmファンをスタック構造で実装する「WINDFORCE STACK」で、受熱部にはGPUだけでなくVRMもカバーする大型の銅製ベースを採用した。

またバックプレートには冷却をサポートする銅製の放熱板を標準装備。さらに1,680万色カラーに対応するライティングエフェクト機能「RGB FUSION」に対応する。

主なスペックはGaming mode時がベース1,607MHz、ブースト1,797MHz、OC Mode時がベース1,632MHz、ブースト1,835MHz。メモリクロックは8,008MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR5 8GBのビデオメモリを搭載する。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、出力インターフェイスはDVI-D×1、DisplayPort×3、HDMI×3（内2つはVR用の内部ポート）。補助電源コネクタは8+6pinで、外形寸法は、57×287×140mm。

• GPU：GeForce GTX 1070
• CUDA数：1,920基
• コアベースクロック：1,607MHz/1,632MHz
• コアブーストクロック：1,797MHz/1,835MHz
• メモリクロック：8,008MHz
• ビデオメモリ：GDDR5 8GB
• メモリバス幅：256bit
• 出力インターフェイス：DVI-D×1、DisplayPort×3、HDMI×3（内2つはVR用の内部ポート）
• VGAクーラー：WINDFORCE STACK
• バスインターフェイス：PCI-Express3.0（x16）
• 補助電源：8+6pin
• 外形寸法：57×287×140mm

GV-N1070G1 GAMING-8GD rev2

「GV-N1070G1 GAMING-8GD rev2」は、メインストリームゲーミング「GIGABYTE GAMING」シリーズに属する下位モデル。VGAクーラーにはヒートパイプダイレクトタッチ方式の「WINDFORCE 3X」をマウントする。

主なスペックはGaming mode時がベース1,594MHz、ブースト1,784MHz、OC Mode時がベース1,620MHz、ブースト1,822MHz。メモリクロックは8,008MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR5 8GBのビデオメモリを搭載する。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、出力インターフェイスはDVI-D×1、DisplayPort×3、HDMI×1。補助電源コネクタは8pinで、外形寸法は、41×280×114mm。

• GPU：GeForce GTX 1070
• CUDA数：1,920基
• コアベースクロック：1,594MHz/1,620MHz
• コアブーストクロック：1,784MHz/1,822MHz
• メモリクロック：8,008MHz
• ビデオメモリ：GDDR5 8GB
• メモリバス幅：256bit
• 出力インターフェイス：DVI-D×1、DisplayPort×3、HDMI×1
• VGAクーラー：WINDFORCE 3X
• バスインターフェイス：PCI-Express3.0（x16）
• 補助電源：8pin×1
• 外形寸法：41×280×114mm

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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