2017.10.11 10:49 更新
2017.10.10 配信
EVGAブランドから、Intelの新メインストリーム向けプロセッサCoffee Lake対応マザーボード「EVGA Z370」シリーズ計3モデルがリリースされた。
「EVGA Z370 Classified K」は、13フェーズのデジタル電源回路を搭載するフラッグシップモデル。CPUの補助電源コネクタは8pin+4pinを備え、電源供給能力を強化。定格運用はもちろん、オーバークロック駆動時でも安定動作を可能にした。
またリアインターフェイス部とオーディオ回路には専用シールドを搭載。さらにリアインターフェイス部にはLEDストリップと連動できるLEDライティング機能を備える。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-4133+×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×2、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×3、PCI-Express3.0(x1)×3、M.2 Key-E×1。ネットワークはKiller Doubleshot ProによるデュアルギガビットLANを備える。
EVGA Z370 FTW |
「EVGA Z370 FTW」は、11フェーズのデジタル電源回路を搭載するハイエンドモデル。オーディオ回路のシールドは省略されているものの、リアインターフェイス部には専用シールドを備える。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-4133+×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×2、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×3、PCI-Express3.0(x1)×3、M.2 Key-E×1。ネットワークはIntel I219VによるギガビットLANを搭載する。
EVGA Z370 Micro |
「EVGA Z370 Micro」は、シリーズ中唯一のMicroATXモデル。電源回路はVcore 8フェーズ、アンコア部3フェーズの11フェーズデジタル回路を搭載する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-4133+×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×2、PCI-Express3.0(x4)×1、M.2 Key-E×1。ネットワークはIntel製ギガビットLANと、IEEE 802.11ac+Bluetoothに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EVGA Corporation: http://www.evga.com/