2017.10.16 12:11 更新
2017.10.13 配信
Intel Core Xシリーズに対応する、Intel X299チップ搭載のLGA2066マザーボードがSupermicroから。仕様はほぼ同等で、「C9X299-PGF」はオンボードオーディオ搭載、「C9X299-RPGF」は非搭載モデル。対応フォームファクタはATX。
いずれも優れたネットワーク性能が特長で、Aquantia「AQC108」チップによる5ギガビットLANを搭載。IntelチップによるギガビットLANも備える。また、PCI-Express3.0(x4)接続のM.2とU.2をそれぞれ2ポートずつ実装、複数の高速ストレージを組み込むことができる。
メモリスロットはDDR4-2666MHz×8(128GB)を実装。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×2、U.2×2を備える。拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x1)×1構成だ。
そのほか、バックパネルインターフェイスは、5ギガビットLAN×1、ギガビットLAN×1、USB3.1×4(Type-A×3/Type-C×1)、USB3.0×2、D-Sub×1を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Supermicro Computer, Inc.: http://www.supermicro.com/