2017.10.16 16:00 更新
2017.10.16 配信
「RollerMouse Pro3」は、肩や腕への負担軽減を追求して設計された、米ContourDesign製ローラー型マウスの新モデル。指先でローラーバーを転がしたり左右にスライドさせることで操作するマウスで、キーボード手前にパームレストのように設置して使用する。
一般的なマウスと異なり底面摩擦が発生しないことから、軽い動きで縦・横・斜めの操作が可能。左右どの指でも操作できる、自由度の高さも特徴だ。
トラッキングは光学式で、解像度は600~2,400dpiの10段階切り替えに対応。従来から解像度が最大2,400dpiに向上したほか、ローラーバーの可動範囲も16.8cmに拡大している。親指の有効活用を想定し、中央にボタンを集中配置。左右クリックやdpi調節ボタン、コピー・ペーストボタン、ダブルクリックボタン、スクロールホイールを備える。
接続インターフェイスはUSBで、外形寸法W495×D95×H25mm。製品にはキーボードアジャスター(大・小)×2が付属する。
同じく米ContourDesign社が手がけるエルゴノミクスマウスの新製品「UniMouse Wired」もリリース。35°~70°の角度調節が可能なボディアングル調節機構を備え、手首をひねらない自然な角度(いわゆる握手の角度)でグリップできる。
また、角度調整だけでなく親指サポート機構を搭載。グリップした際の親指位置や角度を調節できる。センサーは光学式で、解像度は800~2,800dpi。マウスボタンは、左右クリックとサイドボタン、ダブルクリック機能を備えたミドルクリック、スクロールホイールを実装している。
接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長2m。外形寸法W80~88×D115×H60~85mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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