2017.10.16 19:00 更新
2017.10.16 配信
Windows 10対応の超小型シングルボードPC「LattePanda」の新規取り扱い開始が、TechShareからアナウンスされた。
「LattePanda」については、Windows 10 Enterprise採用の企業向けモデルが、アスメックから販売されているが、今回リリースされたのはWindows 10 Home 64bit版のライセンスキーが付属するコンシューマ向けモデル。もちろん国内の技術適合も取得しており、ワイヤレス環境も含めすべての機能を利用することができる。
製品ラインナップはRAM 2GB、ストレージ32GBの「LattePanda 2GR/32GB」(直販価格税抜12,950円)と、RAM 4GB、ストレージ64GBの「LattePanda 4GR/64GB」(直販価格税抜23,980円)の2モデル展開。プロセッサはIntel Atom x5-Z8350(4コア/1.80GHz)と、ArduinoコプロセッサATmega32u4(Arduino IDEプリインストール)で、グラフィックスはSoC内蔵のIntel HD Graphicsを採用する。
インターフェイスはUSB3.0×1、USB2.0×1、HDMI×1、MIPI-DSI×1、オーディオジャック×1、microSDカードリーダーなど。ネットワークは100Base-T有線LAN、IEEE 802.11n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。
LattePanda用Aluminum Heatsink Cooling Fun |
なお直販サイトでは専用周辺機器として、アクリルケース「LattePanda用アクリルケース」(直販価格税抜1,280円)や、冷却ファン付きクーラー「LattePanda用Aluminum Heatsink Cooling Fun」(直販価格税抜1,780円)、センサーキット「LattePanda用Gravity Sensorセット」(直販価格税抜5,980円)の販売も開始されている。
LattePanda用アクリルケース | LattePanda用Gravity Sensorセット |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
TechShare株式会社: http://techshare.co.jp/
LATTEPANDA: http://www.lattepanda.com/