2017.10.17 15:35 更新
2017.10.17 配信
Windows 10の最新バージョンWindows 10 Fall Creators Updateで標準サポートされる、マイクロソフトのWindows Mixed Realityに対応するヘッドマウントディスプレイをHPもリリース。すでに直販サイトにて販売が開始されている。
インサイドアウト方式のトラッキングカメラや6DOF対応のモーショントラッキングセンサーを内蔵、ヘッドマウントディスプレイ以外のセンサーやカメラ設置を必要としない。HDMI2.0およびUSB3.0の2-in-1ケーブル1本をPCに接続するだけで使用できる。
形状は、未使用時には簡単に視界を確保できるフリップアップ式を採用。ヘッド部分には二重のパッドを装着、ヘッドバンドはノブを回して簡単にアジャスト可能だ。
内蔵のディスプレイサイズは2.89インチ×2で、解像度は1,440×2,880ドット(両眼)、リフレッシュレートは90Hz視野角水平100°。トラッキングカメラはフロント部に2基を内蔵する。また、製品にはBluetooth接続の「Windows Mixed Reality用コントローラー」が同梱される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社 日本HP: http://www.hp.com/jp/