2017.10.18 12:28 更新
2017.10.17 配信
Razerブランドの薄型ゲーミングノートPC「Razer Blade Stealth」に最新モデルが登場。タッチ操作に対応した3,200×1,800ドットの13.3インチIGZO液晶を搭載した製品で、プロセッサはCoffee Lake世代にアップグレードされている。
主なスペックは、CPUがCore i7-8550U(最大4GHz)、メモリがLPDDR3-2133MHz 16GB、ストレージが512GBのPCIe SSDなど。OSはWindows 10 Homeを搭載する。
ゲーマー向け無線LANのKiller Wireless-AC 1535を内蔵するほか、Thunderbolt 3ポートやアンチゴースト対応のキーボードを実装。カラーバリエーションはBlackとGunmetalをラインナップし、BlackはRazer Chroma対応のRGBバックライト、GunmetalはホワイトLEDのバックライトを内蔵している。
外形寸法はW321×D206×H13.8mm、重量1.35kg。53.6Whのリチウムイオンポリマーバッテリーを内蔵、65WのACアダプタが付属する。
Razer Core V2 |
「Razer Blade Stealth」にデスクトップ級のグラフィックパワーを供給する、グラフィックスカードの外付けエンクロージャー「Razer Core V2」も同時リリース。「Razer Core」の第2世代モデルで、最大40GbpsのThunderbolt 3に対応する。
PCI-Express(x16)接続のグラフィックスカードに対応し、全長300mmの2スロット占有モデルを内蔵可能。ギガビットLAN×1、USB3.0×4のインターフェイスを備え、Razer Chroma対応のRGBイルミネーションも搭載する。内蔵電源ユニットは500Wで、GPUは最大375Wまでのモデルをサポートする。外形寸法はW104.9×D339.9×H218.4mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Razer: http://www.razerzone.com/