2017.10.19 15:50 更新
2017.10.19 配信
「エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.517」で詳細検証をお届けした、左右分離スタイルの小型メカニカルキーボード「Barocco」に、日本語配列バージョンが登場。本日19日より販売が開始された。
従来通りハードウェアマクロ機能を備え、キー配列の変更や、キー入力パターンのプログラミングなどが可能。さらに日本語配列のみの独自機能として、「E/J(半角/全角)キー」と「ESCキー」、「FN/PN/右CTRL/バックスラッシュキー」と「アローキー」のキー入れ替え機能が新たに追加された。
キー配列は日本語配列カナなし66キー、スイッチはCherr MX 黒軸/茶軸/青軸/赤軸/静音赤軸の5モデルがラインナップ。インターフェイスはUSB、ポーリングレートは1,000Hz、外形寸法は、W295.5×D124.5×39.5mm、重量約680g。
Freeboard MD200 |
また「Barocco」シリーズに連結できるテンキーパッド「Freeboard MD200」も同時リリース。スイッチはCherr MX 黒軸/茶軸/青軸/赤軸/スピードシルバー軸/静音赤軸の6モデルで、いずれもRGB LEDを搭載する。
キー数は22キー、インターフェイスはUSBで、外形寸法は、W98×D155×H18mm、重量450g。「Barocco」シリーズに接続した場合はハードウェアマクロ機能にも対応し、PCに直接接続して単体での使用も可能だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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