2017.10.20 10:00 更新
2017.10.20 配信
ThermaltakeブランドのミドルタワーPCケース新作は、税抜売価3,000円台からコストパフォーマンスモデル。代理店曰く「あらゆる構成での組みやすさを追求」した、日本オリジナルPCケースだ。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色で、ケースファンおよび500W電源ユニット搭載モデルと、付属品無しのベースモデルがラインナップされる。
モデル最大の特徴は、左サイドパネル全面にアクリルパネルを装備。底面には電源ユニットを覆うボトムカバーを装備し、見た目を重視する自作派のリクエストに応えた。
ドライブベイ構成は、5.25インチオープンベイ×2、2.5/3.5インチ共用シャドウベイ×2(HDDトレイ)、2.5インチシャドウベイ×3。
冷却ファンレイアウトは、フロント120mm×3、リア120mm×1、トップ120mm×3または140mm×2。ラジエターはフロント360mmサイズ、リア120mmサイズ、トップ360/280mmサイズがそれぞれマウント可能。
なお「/w casefan + 500W」型番には、フロント120mm BlueLED内蔵ファン(1,000rpm/16dBA)×1、リア120mm×1(1,000rpm/16dBA)が標準装備。電源ユニットは定格400W(最大500W)でATX12V Ver2.2準拠。出力は+3.3V/18A、+5V/15A、+12V1/17A、+12V2/14A、-12V/0.3A、+5VSB/2.1A。
外形寸法はW220×D493×H464mm、重量6.08kg(電源搭載モデルは7.45kg)。筐体素材はSPCCで、各有効スペースはグラフィックスカードが最大310mmまで、CPUクーラーが高さ160mmまで。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/
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