2017.10.23 15:11 更新
2017.10.23 配信
ボタンひとつで世界50言語を翻訳できる、対面コミュニケーション専用デバイス「POCKETALK」がソースネクストからリリース。Wi-Fi利用できる本体のみのモデルと、世界61ヶ国で使える専用グローバルSIMが付いたモデルが発売される。本体カラーは、ブラックとホワイトの2色展開。
本体をタップして話すだけ、対応言語なら組み合わせ自由で双方向の通訳が可能。コンパクトながら、クラウド利用で言語ごとに最適なエンジンを用いることで、高い翻訳精度を実現している。
端末はオランダTravis社との共同開発で、主なスペックはクアッドコア1.3GHz、メモリ1GB、ストレージ8GBなど。テキスト表示に対応した320×320ドットの1.3インチ液晶も備える。ネットワークはBluetooth、無線LAN、3G(850/1900/2100MHz)に対応する。
外形寸法はW60×D110×H16mm、重量約90g。内蔵バッテリーで動作し、連続翻訳約6時間、スタンバイ約5日間とされる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ソースネクスト株式会社: http://www.sourcenext.com/