2017.10.25 10:52 更新
2017.10.24 配信
IntelのハイエンドCPU Core Xシリーズに対応する、ワークステーション向けマザーボード。ソケットはLGA2066で、チップセットはIntel X299、フォームファクタはATXに対応する。
電源回路にはヒートパイプを備える大型のヒートシンクを搭載。MOSFETの発熱を効率的に冷却することで、高負荷時でもCPUに安定した電力を供給することができる。また2基のM.2スロットには高冷却仕様のオリジナルヒートシンクを標準装備。サーマルスロットリングを抑え、常に一定のデータ転送速度を発揮する。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x8/x16形状)×1、PCI-Express3.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express3.0(x4)×1で、マルチグラフィックスは3-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応。またネットワークはIntel I210-ATによるデュアルギガビットLANを搭載する。
メモリスロットはDDR4-4133×8(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6(チップセット)、M.2×2、U.1×1。オーディオ回路はRealtek「ALC S1220A」による7.1ch HDオーディオを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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