2017.10.31 10:56 更新
2017.10.28 配信
先日国内取り扱い開始がアナウンスされたGIGABYTE Z370シリーズ。その中で唯一詳細が明らかにされていなかったMini-ITXモデル「Z370N WIFI」が正式発表。詳細スペックが判明した。
スタンダード向け「Ultra Durable」シリーズに属する製品で、プラットフォームはLGA1151、CPUはTDP95WまでのCoffee Lakeに対応。またメモリスロットはデュアルチャネル駆動のDDR4×2で、最高4,400MHzまでの高クロック動作をサポートする。
さらに6つのセンサーと連動してファンの回転数を制御できる「Smart Fan 5」や、デジタルRGBストリップをサポートするLEDライティング機能「RGB Fusion」、ネットワークのトラフィックを管理できる「cFosSpeed」、M.2 SSDのサーマルスロットリングを解消する「M.2 Thermal Guard」などの独自機能を備える。
主なスペックはストレージがSATA3.0(6Gbps)×4、M.2×2(2242/2260/2280と2260/2280)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1で、ネットワークはIntel製デュアルギガビットLAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/