2017.10.31 20:00 更新
2017.10.31 配信
ユニットコムが運営する体験型情報発信スポット「パソコン工房 AKIBA STARTUP」で、タイプライター風のデザインを採用するキーボード「Azio Retro Classics」が展示中だ。
「Azio Retro Classics」は、米Azio社が開発したメカニカルスイッチを採用するキーボード。ヴィンテージタイプライターに近い打鍵感を実現するため、独自に調整したキースイッチ(変荷重50±10gf/荷重40-85gf、プレトラベル1.6±0.5mm、キーストローク3.6±0.3mm、スイッチ寿命5千万回)を搭載。また各キーにはLEDバックライトを備える。
タイプライター風の打鍵感を実現したオリジナルキースイッチを採用 |
またキーボードフレームは亜鉛アルミニウム合金製で、構造的な強化に加えヴィンテージ要素を引き出すために六角ボルトを実装。トッププレートには本皮を採用し、アルミニウム製の光沢ロゴプレートを貼り付けた。
カラーはARTISAN、ONYX、POSHの3種。インターフェイスはUSBで、外形寸法は、W455×D147×H40mm、重量1,588g。なお合同会社Office-GHでは、JIS規格版の開発のため11月1日までMakuakeで支援を募集中。すでに目標金額の10倍以上達成し、製品化が決定している。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
パソコン工房 AKIBA STARTUP(株式会社ユニットコム): http://www.unitcom.co.jp/
合同会社Office-GH: https://office-gh.com/