ライトセーバーをモチーフにしたカスタムクーラーを搭載

NVIDIAは「Star Wars」コラボレーションのグラフィックスカード「TITAN Xp Collector’s edition」を発表した。アメリカ、イギリル、ドイツ、フランスの直販サイト限定モデルで、直販価格は1,200ドル。すでに予約受付がスタートしている。

Jedi Order	Galactic Empire

ベースとなるモデルはPascal世代最上位の「TITAN Xp」で、ルーク・スカイウォーカーのライトセーバーをモチーフにしたグリーンLEDモデル「Jedi Order」と、ダースベイダーのライトセーバーをモチーフにしたレッドLEDモデル「Galactic Empire」の2モデルがラインナップされる。

NVIDIAによればGPUクーラーの設計・開発に1年以上を掛けたという自信作で、「Jedi Order」モデルのアルミニウムカバーには、劇中の激しい戦闘をイメージした摩耗をイメージしたデザインを採用。また「Galactic Empire」モデルには秩序ある軍隊をイメージした、シンプルでクリーンなデザインとした。

パッケージもジェダイと銀河帝国をイメージしたオリジナル仕様になる

基本スペックは従来モデルから変更なく、CUDAコア数3,840基、動作クロックはコアブーストクロック1,582MHz、メモリクロック11.4Gbps、メモリバス幅384bit、メモリ帯域幅は547.7GB/secで、GDDR5 12GBのビデオメモリを搭載。消費電力は250Wで、補助電源コネクタは8+6pinを備える。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
NVIDIA Corporation： http://www.nvidia.com/