2017.11.09 20:00 更新
2017.11.09 配信
ECSのコンパクトPC「LIVA」シリーズより、世界最小を謳う4KデスクトップPC「LIVA Q」が登場した。プロセッサはApolle Lake世代のPentium N4200または、Celeron N3350を採用する。
筐体は70mm角、容量0.15リットルで、グラフィックスはIntel HD Graphics 500シリーズを採用。ディスプレイ出力はHDMI2.0×1で、解像度は最高4K(3,840×2,160ドット)までサポートする。
主なスペックはメモリがLPDDR4 2GB/4GB、ストレージはeMMC 32GB/64GBで、インターフェイスはUSB3.1 Gen.1×1、USB2.0×1、microSDカードスロット×1(最大128GB)。ネットワークはギガビット有線LAN×1、IEEE 802.11ac無線LAN(Intelチップ)、Bluetooth 4.1(同)に対応する。
外形寸法は、70×70×31.4mm、重量260g。VESA規格は75/100mmピッチで、OSはWindows 10 64bitまたはUbuntu 16.04 LTS(ECSによる技術サポートはなし)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Elitegroup Computer Systems(ECS): http://www.ecs.com.tw/