2017.11.13 11:04 更新
2017.11.10 配信
Intelの新ハイエンドCore Xシリーズをサポートするワークステーション向けマザーボード。CPUソケットはLGA2066、チップセットはIntel X299で、フォームファクタはSSI CEB(305×267mm)に対応する。
7本のPCI-Express3.0(x16形状)スロットを備え、マルチグラフィックスは4-Way NVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応。またCPUの電源回路にはヒートパイプを採用する大型のヒートシンクを備え、サーマルスロットリングの発生を抑えることで、常に安定したパフォーマンスを発揮する。
計7本のPCI-Express3.0(x16形状)スロットを搭載し、4-Wayのマルチグラフィックスに対応 |
その他、システムを1クリックで調整できる「5-Way Optimization」、冷却ファンやウォーターポンプの設定ができる「Fan Xpert 4」、PCの集中管理を可能にする「ASUS Control Center」などの独自機能を搭載させた。
メモリスロットはDDR4-4200×8、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×2、U.2×2
を搭載。その他詳細スペックは明らかにされていないが、USB3.1 Gen.2はリアのType-A/Type-Cの他、フロントパネル用のType-Cピンヘッダが用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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