2017.11.13 20:00 更新
2017.11.13 配信
AMDの新サーバー向けプロセッサEPYCのデュアル構成に対応する、2Uラックマウントタイプのベアボーンキット「R281-Z91」がGIGABYTEからリリース。
メモリスロットは8チャネル対応のDDR4×32本で、メモリクロックは最高2666MHz、モジュールあたりの容量はRDIMMなら最大32GB、LRDIMM/NVDIMMなら最大64GBまでサポート。またフロントパネルには2.5インチU.2×6、2.5インチSATA/SAS×18のホットスワップベイを実装する。
拡張スロットはライザーカード経由で、「CRS2131」(PCI-Express3.0(x16)/PCI-Express3.0(x8)/PCI-Express3.0(x8))、「CRS2132」(PCI-Express3.0(x16)/PCI-Express3.0(x8)/PCI-Express3.0(x8))、「CRS2124」(PCI-Express3.0(x8)/PCI-Express3.0(x16))の3枚を搭載。またオプション用のメザニンスロットとM.2(2242/2260/2282)スロットを備える。
ネットワークはギガビットLAN×2(Intel I350-AT2)、マネジメントギガビットLAN×1、ディスプレイ出力はマネジメント機能を備えるASPEED「AST2500」で、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の1,200Wリダンダント電源をマウント。外形寸法は、W438×D710×H87mm、重量22kg。冷却ファンは16,300rpmの80×80×38mmファンを4基搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/