2017.11.14 20:00 更新
2017.11.14 配信
SATA3.0(6Gbps)インターフェイスに対応するSSD。フォームファクタは2.5インチとM.2 2280で、前者は128GB、256GB、512GB、後者は128GB、256GBの計5モデルがラインナップ。
NANDフラッシュはTLC NANDで、最新エラーチェックアルゴリズム第3世代「LDPC」を実装。NANDフラッシュの耐久性は従来から33%向上しており、MLC NANDフラッシュに匹敵する書込耐性を備えているという。
またNANDフラッシュの一部をSLCとしてキャッシュ化する「SLCキャッシュ」機能にも対応。オーバープロビジョニング領域を設けることなく、シーケンシャル読込最高520MB/sec、書込最高450MB/sec、ランダム読込85,000 IOPS、書込45,000 IOPSの高速転送を可能にした。
2.5インチモデルの外形寸法は、W69.85×D100×H7mm、重量60g、M.2モデルはW22×D80×H3.65mm、重量10g。MTBFは150万時間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
LITEON Technology Corporation: http://www.liteonssd.com/