2017.11.20 17:00 更新
2017.11.17 配信
JTTから今週発売される「WEEVIEW SID 3D Camera」は、2つのレンズで立体感のある3D動画が撮影できる3Dカメラ。人間の視野に近い2つの視点から撮影することで、臨場感や奥行き感のある映像を作りだす。なお、カメラ本体に加えて、3軸電動スタビライザーとのセットモデル「SID Cinematic Kit」も同時に発売される。
SID Cinematic Kit |
撮影された映像はサイド・バイ・サイド方式で保存され、無線LAN経由でスマートフォンにデータを保存可能。保存した映像は、スマートフォン用のVRゴーグルなどを組み合わせ、立体映像として鑑賞できる。
搭載レンズはF値2.4で、動画解像度は2,880×1,440ドット(30fps)、静止画は8,064×4,032ドット。接続インターフェイスは802.11nの無線LANまたはmicroUSBを使用する。カメラ本体のメディアは最大128GBのmicroSDXCをサポート。1,300mAhのバッテリーを内蔵し、最大約2時間の連続撮影に対応する。
外形寸法はW80×D40×H19.5mm、重量約60g。スマートフォンはAndroidとiOSに両対応、Android 5.0以降とiOS9以降の端末で接続できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社日本トラストテクノロジー: http://www.jtt.ne.jp/